Mac miniがデビューから8年、なぜか今頃Appleが米国で商標を取得

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市場は大きくないものの、Mac miniは小型のデスクトップパソコンの分野では最も人気のあるデバイスだ。Mac miniにはもちろん競争相手はいるものの、未だに最高の人気を誇っている。最近Mac miniは全くアップデートされていないが、そんなMac miniにグッドニュースが飛び込んできた。Patently Appleの報道によると、アメリカ特許商標庁(USPTO)から”Mac mini”が正式にAppleの商標となったことが発表された。

▼以下が取得されたAppleの”MAC MINI™”の商標。

Macmini_Patent

AppleはMac miniの商標登録出願書に、この商標の分野を”コンピュータ、電源ケーブル、コンピュータ分野でダウンロードされる電子出版物”と定義づけている。Appleは2005年にMac miniをリリースしたが、当時2種類の型番があった。Mac miniは非常にコンパクトで、しかも消費電力が小さいことも特徴だ。

Mac miniは2年前の2014年に更新されて以来いっさいアップグレードがなく、ユーザからはアップグレードが渇望されている。なぜならMac miniはアップグレード後に、CPUはCore i7をCTOで選べるようになった以外、RAMは8GBか16GBを選んだ後はオンボードではんだ付けされ、DIYで増設することができなくなってしまったからだ。

しかしなぜ今頃Mac miniの商標を取得したのだろう?6月のWWDCでMac miniのアップデートを期待してもいいのだろうか?

記事は以上。

(記事情報元:Patently Apple

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